上がって下がる
2006年 10月 30日
Gimnástic 1-3 RealMadrid
(Gol)Nástic:Abel
Madrid:Roberto Carlos,Helguera,Robinho
昨日は急遽夜予定が入ってしまって書けなかったナスティック戦のレビューです。
試合を見終わった瞬間はせっかく情報遮断したのにこれか!と思ってちょっと不満分子が残りましたが、一夜明け、今日になってみるとその考えも若干変わりました。
それは最後にまとめとして書くことにして、まず試合。
ステアウア戦、クラシコに続いての11人を先発として起用。エルゲラさんがスタメンで出てくるとこれほど嬉しいものなのか、というのを実感させてくれる3試合(ヘタフェ戦除く)になってます。やっぱり21番は違和感が拭えないですけどね。
ナスティックといえば大好きなポルティージョがいるんで開幕から注目してたんですが目下降格圏内と厳しい状況です。しかもマドリーとの試合には契約上出場できないポルティ。asにインタビューがあったんで1時間ぐらいかけて頑張って訳して読みました。
前半開始早々からカーサで超満員のサポーターの後押しを受けてナスティックが攻勢をかけてくる。マドリーはほとんど攻められず、ヘタフェ戦を彷彿とさせる展開に。マドリーの右、ナスティックの左からどんどん攻められる。ナスティックの左にはヴェルディにいたジウが!あぁ、見たことある顔だな。最近の外国人Jリーガーって日本ではダメだよなぁ。食文化とかいろいろ合わないんだろうなぁと思う。この日のジウなんかを見てたりあとブンデスにも誰かいたような。
また話が逸れたけど、そんなこんなでナスティック優勢の中で向かえた29分、ジウ(?)のクロスに走りこんできたマククラをカンナバーロがアクロバティックなスライディングで倒してしまいPK献上。これを決められて先制される。しかしカンナバーロ、ちょっとこの日はイマイチでしたね。怪我もしたみたいだし。でも1対1の場面とか、ラモスだったら抜かれてるんだろうなぁっていうのとかを止めたり、さすが!のプレーもありますしエルゲラさんの活躍もカンナバーロあってのものですからね。ずっと使い続けて来てますし、ここらで少し休養させたほうがいいかもしれないですね。
見てて、これは先制されたほうが逆に目を覚ましてくれてマドリー的にもいいんじゃないかと思ってたんで別に焦りとかはなく、よし!って感じでこれからが楽しみになってきました。だけどそんなに変わらず、あれれ。。。と思ってたらロベカルが2本目のFKでダフりながら壁の間を抜いて右隅に同点ゴール。そして前半終了。
後半、開始早々にCKのチャンスでエルゲラさんが逆転ヘッド!!
あ~~~!今まで待ち焦がれたシーン!!エルゲラさん大喜び!僕も大喜び!!jumpinさんはもっと大喜び!!?w
逆転してやっとマドリーらしいパス交換もちょっとずつ見られたりして面白くなったかなぁと思ったらやっぱりダメで^^;ロビーニョのドリブルぐらいしか打開策がないのがね・・・。ラウールとグティが試合に出てこないと流れがつくれないんだなぁ。あとニステルも最前線でボールがあんまりボールがこない。じゃぁ逆に失点しそうな雰囲気があったかというとそうでもなくて、そこは成長だなというか、今までにはなかったよなぁというところ。
不調と、怪我のグティに代えてレジェス投入。
終了間際、中央から左サイド、右サイドと相手を揺さぶってサルガド!と思わせる抜群のタイミングで上がってきたラモスが中に入れるとそこにフリーになったロビーニョ。
キレイなボレーシュートを叩き込んで3点目。結局結果は3-1でした。
不満分子の残った昨日と今日、何が変わったかと言うと、これはクラシコの後の試合なんだから!っていうことですね。あれだけ激しい試合をした後でのこの試合でどうして同じモチベーションを維持できようか!っていう。まぁ仕方ないでしょう。その上ナスティックがスタジアムと一体となって激しくきてるわけですから押されるのもわかる。それでも勝ったことに大きな意味がある。ということにしました。ここからステアウア戦、セルタ戦とベルナベウ2試合ですから、ここはちょっと魅せてもらわないといけないですけどね!
(Gol)Nástic:Abel
Madrid:Roberto Carlos,Helguera,Robinho
Casillas; Ramos, Helguera, Cannavaro, Roberto Carlos; Raúl, Diarra, Emerson, Guti (Reyes, 72’), Robinho; Van Nistelrooy.
昨日は急遽夜予定が入ってしまって書けなかったナスティック戦のレビューです。
試合を見終わった瞬間はせっかく情報遮断したのにこれか!と思ってちょっと不満分子が残りましたが、一夜明け、今日になってみるとその考えも若干変わりました。
それは最後にまとめとして書くことにして、まず試合。
ステアウア戦、クラシコに続いての11人を先発として起用。エルゲラさんがスタメンで出てくるとこれほど嬉しいものなのか、というのを実感させてくれる3試合(ヘタフェ戦除く)になってます。やっぱり21番は違和感が拭えないですけどね。
ナスティックといえば大好きなポルティージョがいるんで開幕から注目してたんですが目下降格圏内と厳しい状況です。しかもマドリーとの試合には契約上出場できないポルティ。asにインタビューがあったんで1時間ぐらいかけて頑張って訳して読みました。
前半開始早々からカーサで超満員のサポーターの後押しを受けてナスティックが攻勢をかけてくる。マドリーはほとんど攻められず、ヘタフェ戦を彷彿とさせる展開に。マドリーの右、ナスティックの左からどんどん攻められる。ナスティックの左にはヴェルディにいたジウが!あぁ、見たことある顔だな。最近の外国人Jリーガーって日本ではダメだよなぁ。食文化とかいろいろ合わないんだろうなぁと思う。この日のジウなんかを見てたりあとブンデスにも誰かいたような。
また話が逸れたけど、そんなこんなでナスティック優勢の中で向かえた29分、ジウ(?)のクロスに走りこんできたマククラをカンナバーロがアクロバティックなスライディングで倒してしまいPK献上。これを決められて先制される。しかしカンナバーロ、ちょっとこの日はイマイチでしたね。怪我もしたみたいだし。でも1対1の場面とか、ラモスだったら抜かれてるんだろうなぁっていうのとかを止めたり、さすが!のプレーもありますしエルゲラさんの活躍もカンナバーロあってのものですからね。ずっと使い続けて来てますし、ここらで少し休養させたほうがいいかもしれないですね。
見てて、これは先制されたほうが逆に目を覚ましてくれてマドリー的にもいいんじゃないかと思ってたんで別に焦りとかはなく、よし!って感じでこれからが楽しみになってきました。だけどそんなに変わらず、あれれ。。。と思ってたらロベカルが2本目のFKでダフりながら壁の間を抜いて右隅に同点ゴール。そして前半終了。
後半、開始早々にCKのチャンスでエルゲラさんが逆転ヘッド!!
あ~~~!今まで待ち焦がれたシーン!!エルゲラさん大喜び!僕も大喜び!!jumpinさんはもっと大喜び!!?w
逆転してやっとマドリーらしいパス交換もちょっとずつ見られたりして面白くなったかなぁと思ったらやっぱりダメで^^;ロビーニョのドリブルぐらいしか打開策がないのがね・・・。ラウールとグティが試合に出てこないと流れがつくれないんだなぁ。あとニステルも最前線でボールがあんまりボールがこない。じゃぁ逆に失点しそうな雰囲気があったかというとそうでもなくて、そこは成長だなというか、今までにはなかったよなぁというところ。
不調と、怪我のグティに代えてレジェス投入。
終了間際、中央から左サイド、右サイドと相手を揺さぶってサルガド!と思わせる抜群のタイミングで上がってきたラモスが中に入れるとそこにフリーになったロビーニョ。
キレイなボレーシュートを叩き込んで3点目。結局結果は3-1でした。
不満分子の残った昨日と今日、何が変わったかと言うと、これはクラシコの後の試合なんだから!っていうことですね。あれだけ激しい試合をした後でのこの試合でどうして同じモチベーションを維持できようか!っていう。まぁ仕方ないでしょう。その上ナスティックがスタジアムと一体となって激しくきてるわけですから押されるのもわかる。それでも勝ったことに大きな意味がある。ということにしました。ここからステアウア戦、セルタ戦とベルナベウ2試合ですから、ここはちょっと魅せてもらわないといけないですけどね!
by madridismo
| 2006-10-30 12:14
| RealMadrid