レアルマドリー応援ブログ


by madridismo

完璧

RealMadrid 2-0 Barcelona
(Gol)Madrid:Raul VanNistelrooy

ではレビューを。
まずはスタメンから。

Casillas; Sergio Ramos, Cannavaro, Helguera, Roberto Carlos; Raúl, Diarra, Emerson: Guti (Beckham 82’) y Van Nistelrooy (Reyes 79’).


予想通り良かったステアウア戦のスタメンをそのまま起用。

最初にビックリしたのはカメラの位置!?02-03シーズン以来かなぁ、ここ何シーズンかずっとカメラの位置がメインスタンドの方にあったのに今日の試合で久しぶりにバックスタンドからの映像でベンチが向こう側に見える!!と思ったw

さて、キックオフからまずはバルサが早いプレスをかけてくる。
前半2分、エメルソンのかっとからロビーニョ、グティと繋いで上がってきた右のラモスにボールがまわり、早いタイミングでクロス。このボールに、中でテュラムのマークを外していたラウールが合わせてマドリー先制!!!
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その後20分ぐらいまではマドリーが高い位置から効果的なプレスで奪って速攻っていう形でロビーニョの左を中心に攻め込む。ロビーニョがザンブロッタをかわして中に入れてラウールのシュートがバーに当たるっていうシーンもあった。
ただ、あとはほぼバルサの攻撃って感じだったかなぁ。
序盤、ガウショが左にいた時はチャンスが少なかったけど途中から真ん中にポジションを変えてメッシとの関係を厚くしてからバルサにチャンスが増えてきた。メッシが右で持ってガウショにチップで出してガウショがヘッドでメッシに返してシュートとかメッシがカンナバーロとロベカルを簡単にかわしてグジョンセンのシュート、それからそのメッシにも決定機が訪れるものの決まらず前半はマドリーリードで折り返す。ベルナベウは微妙にブーイング。

後半に向けて両チーム選手交代はなし。

前半の流れのままバルサの攻撃から始まるが、6分、バルサのボールを奪ってからグティに渡り、ここでタメを作って右に来ていたロビーニョへ。ワントラップして中央へ送るとそこにニステルが飛び込んで2点目!!!
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悪い時のマドリーになかったもの。それがタメを作るプレー。まさにグティがこのシーンでやったプレーだと思う。左にも選手がいたから出せたけどそこでタメを作ることで右の上がる時間ができる。ここはカウンターの場面だったけどもうちょっと自分達のボール回しの中でそういうことができるようになってくるといいかな。

これで攻めるしかなくなったバルサ、ライカールトはデコに代えてジュリ投入。4-2-4(byS氏)というウイイレかっ!って突っ込みたくなる形にしてバルサは終わった印象がある。その後ウサギちゃんも入れるもののチャンスはむしろマドリーの方が多かった感じで後半も終盤に。
79分にレジェスIN、そして82分、例によって23番がIN。8分ぐらいならチームにそんなに悪影響は及ぼさずに済んだ。攻撃はアレだけど守備は頑張る23番ですからね。ただ不用なファールが多めだし気合いのみの単独ディフェンスって感じは否めないからやっぱり守備もアレですけど。ロスタイム3分も過ぎて2-0で試合終了。昨シーズンのあの敗戦から1年、借りは返しました。
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2-0、結果だけ見れば最高!!
ただし、やっているサッカーは守備的サッカー。
でもでも!今日のサッカーはカペッロが目指しているサッカーそのものだったんだと思う。
つまり、開幕から58日、8日過ぎてはしまったもののカペッロは見事に自分の理想のサッカーを作り上げてきたという事。それは素晴らしいことだし、嬉しい。それを支えているのは紛れもなくディアラ、エメルソンのドブレピボーテにカンナバーロ、そしてそのカンナバーロによって余裕をもってプレーできるエルゲラ。それから代表落ち後の4試合で3得点のラウールは本当の復活と言っていいかもしれないし、ロビーニョはキレキレ、グティは攻撃の中心。みんなが主役のチームになってきている。
今日のような試合を見せられると、もっとスペクタクルでバルサ相手だろうがポゼッションが55%ぐらいっていう攻撃的なサッカーをして欲しいという願いはあるし、理想は常にそこだけど、10年前もそうだったように、そのための土台を今作っていると考えて素直に結果を喜んでいいのかなと思う。
チェルシーがやったように、マドリーも試合後に選手達が輪になって喜んでいる姿。ここ何シーズンかじゃ絶対に見られなかった光景だ。ホントに嬉しかった。これから先が楽しみだ。国王杯も始まるし、まだまだ先は長いがカペッロはさすがだなと思った06-07シーズンクラシコその①でした。

最後にバルサにもちょっと触れとく・・・。
ライカールト采配、チェルシー戦と今日と疑問を抱かざるを得ない気がする。
攻守の要はデコでしょう。いくら攻めの人数を増やさないといけないとはいえデコは絶対に代えてはいけない選手だったんじゃないかと思う。それと、グジョンセンは明らかに足を引っ張ってる。バルサファンの友達も「なんでサビオラ出さないの」って言ってた。前半だけでグジョンセンを代えても良かったと思う。正直、グジョンセンがいる間はそれほど怖くなかった。
それでも勝つと選手達をあんなに喜ばすバルサ。マドリーもこうなりたい。
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by madridismo | 2006-10-23 23:58 | RealMadrid